【目次】
| 巻頭言 | 國信潤子 | 女性移住労働者と「開発」の意味 |
| 特集 | 第9回アジア女性会議-北九州「ジェンダーの視点の主流化をめざして」 | |
| 堀内光子 | 基調講演「アジアの経済危機と女性」 | |
| 分科会の要約 | ||
| 全体会の要約 | ||
| 自由投稿論文 | 青山温子、 門脇崇 |
西アジア諸国の女性の栄養について |
| 齋川純子、 千年よしみ |
北部インド・ウッタルプラデシュ州における酪農協同組合―シタプール県における女性酪農協同組合の活動を中心に― | |
| 梶房大峰 | ジェンダーの主流化とWID/GADへの男性の参入―その可能性と限界― | |
| 河野佐恵子 | タンザニアにおける女子の就学状況と教育収益率 | |
| アジア女性学の動向 | インドラニ・スガサダーサ | スリランカにおける女性学における動向 |
| 調査・研究事業報告 | 田村慶子 | 英領マラヤにおける女性と政治―ナショナリズムとジェンダー― |
| 李秀英 | 中国における社会福祉政策について | |
| 和田幸子 | シンガポールにおける中間層の研究によせて | |
| 織田由紀子 | 女性起業支援プログラム開発のために | |
| 三隅佳子、 織田由紀子 |
第3回東アジア女性フォーラムへ参加して | |
| 香川稔子 | 東アジア女性フォーラム:その後―モンゴルの女性力― | |
| アジア女性事情 | 村松安子 | 経済危機をジェンダーから考える―ジェンダー・バイアスを問う― |
| サパリナ・サドリ | 女性に対する暴力を国の重要な政策課題にする―インドネシアの動き― | |
| ライ・スアット ヤン | 家庭内暴力法:マレーシアの女性と挑戦 | |
| ソン ヘ・カン | 北京女性会議以降の韓国における女性政策―女性発展基本法の制定と女性政策基本計画― | |
| 馬瑞萍 | 改革開放政策は中国内蒙古の女性たちに何をもたらしたか―内蒙古女性の教育と雇用に見られる変化― | |
| 書評 | 甲木京子 | ‘安全な家庭’神話が崩壊する―ドメスティック・バイオレンス(夫・恋人からの暴力)をめぐる日本の現状と今後― |
| 藤田裕子 | 時代と共に移りゆく生活―オ・ジョンヒ『金色の鯉の夢』段々社― |
価格 1,000円(税込)
B5判/152ページ
1999年3月発行
ISSN 0918-8290




