(公益財団法人)アジア女性交流・研究フォーラムでは、嘱託職員(企画広報課長)を募集します。(応募締切:2023年5月22日(月)当日消印有効)
詳しい内容は、市役所広聴課(本庁舎1階)、ハローワークおよび北九州市立男女共同参画センター・ムーブ等で配布している採用試験案内(申込書)をご覧ください。
(公益財団法人)アジア女性交流・研究フォーラムでは、嘱託職員(企画広報課長)を募集します。(応募締切:2023年5月22日(月)当日消印有効)
詳しい内容は、市役所広聴課(本庁舎1階)、ハローワークおよび北九州市立男女共同参画センター・ムーブ等で配布している採用試験案内(申込書)をご覧ください。
ニューヨークの国連本部で開催される国連女性の地位委員会(CSW)。2023年3月に行われた第67回国連女性の地位委員会(CSW67)では、「ジェンダー平等とすべての女性・少女のエンパワーメント達成のためのデジタル時代における革新、技術変革及び教育」を優先テーマに議論が行われました。
KFAWでは、CSW67を振り返り、5月30日(火)に当財団の理事長堀内光子が、わかりやすく報告します。
また、日本BPW連合会のインターン生として、実際に現地に赴いた奥崎鈴彩さんと、国際女性の地位協会(JAIWR)主催のパラレルイベントに参加したKFAW職員の上野真由子から、体験したことなどを報告していただきます。
当日の詳細プログラムは、こちらよりご参照ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
1. 日 時 | 2023年5月30日(火) 14:00~15:30 |
2. 場 所 | 会場参加(北九州市立男女共同参画センター・ムーブ5階 小セミナールーム) または オンライン参加(Zoom視聴) |
3. 定 員 | 会場参加は先着40名、オンライン参加は先着80名 |
4. 参加費 | 無料 |
5. 託 児 | あり(申込期限 5月18日 木曜日) |
6. 内 容 |
1. CSW67の会議概要報告
報告者 堀内 光子(KFAW 理事長)
2. CSW67現地レポート
報告者 奥崎 鈴彩(株式会社GOTENリゾート、日本BPW連合会会員、
3. NGOフォーラム パラレルイベント参加報告
発表テーマ「途上国の行政官を対象としたジェンダー主流化のオンライン研修」
報告者 上野 真由子(KFAW国際交流課)
(注)公定訳は「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約」略称「女子差別撤廃条約」
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7. 申込み | 電話、 FAX、Email 、または以下のお申込みフォームより お申込みください ・電話 093-583-3434(代表) ・FAX 093-583-5195 ・Email info@kfaw.or.jp |
8. 締め切り | 5月29日(月) |
**********【終了しました】**********
KFAWでは、ジェンダー研究を奨励するため客員研究員を公募し、研究を委託しています。
これまでに、44組の客員研究員がジェンダーの視点から、女性の人権、労働、エンパワーメントなどをテーマに、研究を行ってきました。2023年度も下記の要領で募集を行います。
なお、研究テーマの設定に当たり、2019年6月に策定した第4次北九州市男女共同参画基本計画を参考にしてください。基本計画の施策にないものをテーマとすることも可能です。
1.募集人数 | 2名(組)(予定) |
2.契約期間 | 2023年7月~2024年12月(予定) ※調査内容によっては単年度となる場合もあります。 |
3.委託金額 | 上限70万円(詳細は募集要項をご覧ください) |
4.研究分野 | 日本を含むアジアに関して、ジェンダーの視点から調査研究するもの。
<例> ①政策・方針決定過程への女性の参画拡大(特に政治分野) |
5.応募方法/ 締切 | 下記の書類を、郵送あるいはメールに添付し提出のこと。
2023年5月19日(金)17時必着 |
〒803-0814 北九州市小倉北区大手町11番4号 北九州市大手町ビル3階
(公財)アジア女性交流・研究フォーラム 調査・研究ライン
Tel (093) 583-3434, Fax (093) 583-5195
E-mail research@kfaw.or.jp
*募集内容、応募資格など、詳しい内容については以下からダウンロードしてください。
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KFAWアジアジェンダー研究者ネットワーク所属の森田豊子氏(鹿児島大学グローバルセンター特任准教授)によるセミナーを開催します。中東イスラーム地域、特にイラン地域研究者によるヴェールをめぐるポリティクスを実体験も交えてお話しいただきます。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
1. 日 時 | 2023年4月22日(土) 14:00~16:00 |
2. 場 所 | 会場参加(北九州市立男女共同参画センター・ムーブ5階大セミナールーム)または オンライン参加(Zoom視聴) |
3. 定 員 | 会場参加は先着50名、オンライン参加は先着80名 |
4. 参加費 | 無料 |
5. 託 児 | なし |
6. 内 容 |
「ヘジャーブをめぐるポリティクス -ヴェールは何を表象しているのか」
講師 森田豊子氏 (鹿児島大学グローバルセンター特任准教授) |
7. 申込み | 電話、 FAX、Email 、または以下のお申込みフォームより お申込みください ・電話 093-583-3434(代表) ・FAX 093-583-5195 ・Email research@kfaw.or.jp |
8. 締め切り | 4月21日(金)12時まで |
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女性の日の歴史
国際女性デーは、世界の多くの国で祝われています。国、民族、言語、文化、経済、政治などの違いにかかわらず、女性たちの達成した成果を確認する日です。
当初から、国際女性デーは先進国、発展途上国を問わず、女性にとって世界的な視野を持っており、さらに過去4回開催した、「国連世界女性会議」によって大きくなった国際的な女性運動は、この記念日を、女性の権利と政治・経済分野への参加を支持するための結集点とすることに貢献しました。
国連では1975年に3月8日を国際女性デーとして、祝い始めました。ぜひ女性の権利の歴史と国連の貢献について学んでみてください。
アメリカでの運動
最初に祝われたのは米国で、2月28日に、全国的な女性デーとして祝われました。1908年にニューヨークで起きた、女性が労働条件に対して抗議した、衣服労働者のストライキにちなみ、アメリカ社会党がこの日を女性デーと定めたのです。
しかし、アメリカでの最初の画期的な出来事は、それより以前の1848年に起こり、アメリカ人のエリザベス・キャディ・スタントンとルクレティア・モットは、奴隷制反対の大会で女性が発言できないことに憤慨し、ニューヨークで開催された、アメリカ初の女性の権利に関する大会に、数百人の参加者を集めたのです。そして、「心情宣言」と「決議文」により、女性の市民権、社会権、政治権、宗教権を要求する運動が生まれたのです。
知っていましたか?
・ ニュージーランドは、女性の選挙権を認めた初めての国家です。
・ エジプト医師会は、こうしたキャンペーンとしては初めて、1920年に伝統に反して女性器切除の悪影響を宣言しました。