イベント&ニュース
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ニューヨークの国連本部で開催される国連女性の地位委員会(CSW)。2023年3月に行われた第67回国連女性の地位委員会(CSW67)では、「ジェンダー平等とすべての女性・少女のエンパワーメント達成のためのデジタル時代における革新、技術変革及び教育」を優先テーマに議論が行われました。
KFAWでは、CSW67を振り返り、5月30日(火)に当財団の理事長堀内光子が、わかりやすく報告します。
また、日本BPW連合会のインターン生として、実際に現地に赴いた奥崎鈴彩さんと、国際女性の地位協会(JAIWR)主催のパラレルイベントに参加したKFAW職員の上野真由子から、体験したことなどを報告していただきます。
当日の詳細プログラムは、こちらよりご参照ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
1. 日 時 |
2023年5月30日(火) 14:00~15:30 |
2. 場 所 |
会場参加(北九州市立男女共同参画センター・ムーブ5階 小セミナールーム)
または オンライン参加(Zoom視聴) |
3. 定 員 |
会場参加は先着40名、オンライン参加は先着80名 |
4. 参加費 |
無料 |
5. 託 児 |
あり(申込期限 5月18日 木曜日) |
6. 内 容 |
1. CSW67の会議概要報告
報告者 堀内 光子(KFAW 理事長)
2. CSW67現地レポート
「現地で体験したCSW67とジェンダー平等への取り組み」
報告者 奥崎 鈴彩(株式会社GOTENリゾート、日本BPW連合会会員、
北九州市立大学外国語学部英米学科卒)
3. NGOフォーラム パラレルイベント参加報告
国際女性の地位協会(JAIWR)主催「ユースワークショップ:デジタル時代における女性差別撤廃条約 (注)、教育とジェンダー」
発表テーマ「途上国の行政官を対象としたジェンダー主流化のオンライン研修」
報告者 上野 真由子(KFAW国際交流課)
(注)公定訳は「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約」略称「女子差別撤廃条約」
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7. 申込み |
電話、 FAX、Email 、または以下のお申込みフォームより お申込みください
・電話 093-583-3434(代表)
・FAX 093-583-5195
・Email info@kfaw.or.jp |
8. 締め切り |
5月29日(月) |

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KFAWでは、ジェンダー研究を奨励するため客員研究員を公募し、研究を委託しています。
これまでに、44組の客員研究員がジェンダーの視点から、女性の人権、労働、エンパワーメントなどをテーマに、研究を行ってきました。2023年度も下記の要領で募集を行います。
なお、研究テーマの設定に当たり、2019年6月に策定した第4次北九州市男女共同参画基本計画を参考にしてください。基本計画の施策にないものをテーマとすることも可能です。
募集内容
1.募集人数 |
2名(組)(予定) |
2.契約期間 |
2023年7月~2024年12月(予定)
※調査内容によっては単年度となる場合もあります。 |
3.委託金額 |
上限70万円(詳細は募集要項をご覧ください) |
4.研究分野 |
日本を含むアジアに関して、ジェンダーの視点から調査研究するもの。
<例>
①政策・方針決定過程への女性の参画拡大(特に政治分野)
②男女の賃金格差、女性の経済分野での参画
③SDGsに関する課題
④女性のあらゆる分野での参画と健康
⑤女性の人権、など。
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5.応募方法/ 締切 |
下記の書類を、郵送あるいはメールに添付し提出のこと。
2023年5月19日(金)17時必着
(1) 応募書式 1通
(2) ジェンダー研究に関する最近の業績 1篇
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提出書類送付先
〒803-0814 北九州市小倉北区大手町11番4号 北九州市大手町ビル3階
(公財)アジア女性交流・研究フォーラム 調査・研究ライン
Tel (093) 583-3434, Fax (093) 583-5195
E-mail research@kfaw.or.jp
*募集内容、応募資格など、詳しい内容については以下からダウンロードしてください。
◆募集チラシ2023-24
◆2023-24募集要項
◆2023-24応募様式 研究計画
◆2023-24応募様式 研究計画(Word)
◆研究費経理手続き2023-24
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KFAWアジアジェンダー研究者ネットワーク所属の森田豊子氏(鹿児島大学グローバルセンター特任准教授)によるセミナーを開催します。中東イスラーム地域、特にイラン地域研究者によるヴェールをめぐるポリティクスを実体験も交えてお話しいただきます。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
1. 日 時 |
2023年4月22日(土) 14:00~16:00 |
2. 場 所 |
会場参加(北九州市立男女共同参画センター・ムーブ5階大セミナールーム)または オンライン参加(Zoom視聴) |
3. 定 員 |
会場参加は先着50名、オンライン参加は先着80名 |
4. 参加費 |
無料 |
5. 託 児 |
なし |
6. 内 容 |
「ヘジャーブをめぐるポリティクス
-ヴェールは何を表象しているのか」
講師 森田豊子氏
(鹿児島大学グローバルセンター特任准教授)
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7. 申込み |
電話、 FAX、Email 、または以下のお申込みフォームより お申込みください
・電話 093-583-3434(代表)
・FAX 093-583-5195
・Email research@kfaw.or.jp |
8. 締め切り |
4月21日(金)12時まで |

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女性の日の歴史
国際女性デーは、世界の多くの国で祝われています。国、民族、言語、文化、経済、政治などの違いにかかわらず、女性たちの達成した成果を確認する日です。
当初から、国際女性デーは先進国、発展途上国を問わず、女性にとって世界的な視野を持っており、さらに過去4回開催した、「国連世界女性会議」によって大きくなった国際的な女性運動は、この記念日を、女性の権利と政治・経済分野への参加を支持するための結集点とすることに貢献しました。
国連では1975年に3月8日を国際女性デーとして、祝い始めました。ぜひ女性の権利の歴史と国連の貢献について学んでみてください。
アメリカでの運動
最初に祝われたのは米国で、2月28日に、全国的な女性デーとして祝われました。1908年にニューヨークで起きた、女性が労働条件に対して抗議した、衣服労働者のストライキにちなみ、アメリカ社会党がこの日を女性デーと定めたのです。
しかし、アメリカでの最初の画期的な出来事は、それより以前の1848年に起こり、アメリカ人のエリザベス・キャディ・スタントンとルクレティア・モットは、奴隷制反対の大会で女性が発言できないことに憤慨し、ニューヨークで開催された、アメリカ初の女性の権利に関する大会に、数百人の参加者を集めたのです。そして、「心情宣言」と「決議文」により、女性の市民権、社会権、政治権、宗教権を要求する運動が生まれたのです。
知っていましたか?
・ ニュージーランドは、女性の選挙権を認めた初めての国家です。
・ エジプト医師会は、こうしたキャンペーンとしては初めて、1920年に伝統に反して女性器切除の悪影響を宣言しました。
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アジア女性交流・研究フォーラムは、オンラインイベント「KFAWランチタイムトーク」を3回シリーズ(Zoom 配信/ 30分間)で開催します。
JICA海外協力隊経験者の方々に、赴任した国の文化や暮らしの様子、活動のエピソード、それぞれの国で感じたジェンダー問題に触れながら、ランチタイムに楽しくリポートいただきます!
第3回目・最終回の3月15日(水)は、南太平洋に浮かぶ熱帯の王国・トンガで活動されていた、内野 里香さんにお話しいただきます。
お昼休みのひとときにちょっと耳を傾けてみませんか?
皆様のご参加をお待ちしております。

■日時
第1回目 2023年1月25日(水) 終了しました
第2回目 2023年2月20日(月) 終了しました
第3回目 2023年3月15日(水)
■時間 12:10~12:40
■方法 オンライン配信(Zoom)
■定員 100名
■参加費 無料
■申込 ・申込フォーム
https://forms.gle/sNKLsuVEX9xEk52Z6
・スマートフォン/ 携帯電話はQRコードから
・電話 093-583-3434 (平日9-17時受付)
■申込締切 ・第1回目締切 2023年1月22日(日)
・第2回目締切 2023年2月15日(水)
終了しました
・第3回目締切 2023年3月10日(金)