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アジア女性会議

第2回北東アジア女性環境会議-北九州(第13回アジア女性会議)

ジェンダーに公正で持続可能な社会のために~草の根から未来への提案

『北東アジア女性環境会議』は、環境問題に関心のある北東アジア地域における女性たちのネットワークを推進するための会議で、第1回は2001年9月ソウルで開催されました。
『第2回北東アジア女性環境会議』は、2002年8~9月に南アフリカで開催された「持続可能な開発に関する世界首脳会議(ヨハネスブルグ・サミット)」の成果を共有するとともに、今後の北東アジアの女性環境ネットワークを強化、発展させ、ジェンダーの視点を統合した環境保全及び持続可能な社会作りに向けた取り組みの更なる推進を目指し開催しました。

  • 日 時: 2002年10月12日(土) 10時~17時
  • 場 所: 北九州市立男女共同参画センター“ムーブ” 大ホールほか
  • 参加者: 午前520名/分科会380名/全体会100名 のべ1000名


※この事業は財団法人イオン環境財団、環境事業団(現地球環境基金)から助成を得ました。

【プログラム】
■10:00~12:15
開会 (主催者・来賓挨拶)
基調報告 「ヨハネスブルグ・サミットの成果と今後」環境省
基調講演:加藤登紀子(国連環境計画親善大使/歌手)

■13:30~16:00
分科会(3分科会を同時開催)
第1分科会 『水・資源の有限性~人と地球のいのちの源』
清潔な水へのアクセス、水供給の民営化およびグローバリゼーション、貧困の解消、農業・食糧、灌漑・水利権、森林保全、生態系・水系・流域のアプローチ、水質汚濁、人権、洪水と氾濫(災害準備と復興)について話し合います。

第2分科会 『大気・地球温暖化~人と地球のふろしき』
地球温暖化、京都議定書、健康、排気ガス、排煙、交通、エネルギー、環境教育、環境ビジネス、大気汚染、黄砂、酸性雨について話し合います。

第3分科会 『ゴミ・非持続的な生産と消費~人と地球の鏡』
大量生産・消費・廃棄、リサイクル、廃棄物処理場、地方自治、ダイオキシン、価値観、消費者の力、国際協力について話し合います。

■16:15~17:00
全体会(分科会報告・提案のまとめ

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