1.日時 | 2015年11月25日(水) 18:00~20:00 |
2.場所 | 北九州市立男女共同参画センター・ムーブ 5階小セミナールーム |
3.講師 | 小川玲子(九州大学比較社会文化研究院准教授) |
グローバル化によるヒト・モノ・情報の移動がますます活発になる中、東南アジアとの経済連携協定(EPA)の締結により、外国人の看護師・介護士の受入れが進んでいます。高齢化の進展と働き手の減少により優秀な人材の確保が課題になっている介護現場では、外国人労働者に対する期待が大きくなっています。外国人ケア労働者を受け入れた現場はどのようになっているのか、またケア労働者の国際移動にとって望ましい仕組みとはどのようなものなのか、日本と台湾の比較を通じて参加者と共に考えました。